事業案内
タイヨーエンジニヤの事業内容をご紹介します。
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環境調査
環境DNA
環境DNAとは、川・湖沼・土壌などの自然環境中に存在する生物由来のDNAを指します。環境DNAを解析することで、そこに生息する生物の種類やおおよその生物量の把握が可能しなります。環境DNAを用いると調査が採水のみで可能となるため、調査の省力化や希少動植物に対する環境への負荷などを削減できる画期的な調査手法として注目されています。
自然環境調査・保全対策
自然環境との調和・共生を目指した建設事業を円滑に進めるため、周辺の動植物調査を行い、設計、工事においての環境保全対策の提案を行います。
生活環境調査・対策
主に道路交通に伴う騒音・振動調査を行い、沿道への影響の程度を調査し低減対策の提案を行います。また、将来交通量より予測を行い設計段階での保全対策提案を行います。
道路交通量調査
道路の計画、建設、維持修繕その他の管理などについての基礎資料とするため、道路の交通量及び渋滞状況、道路現況等を調査します。なお交通量調査は、近年では無人化が進んでいます。タイヨーエンジニヤでは定点カメラによる撮影・解析や車取り付けの360度カメラの使用により、省力化かつ高精度のデータの提供を実現します。
景観計画策定業務
恵まれた自然・歴史・文化資産を活かし、その地域にふさわしい景観づくりを進めるため、まちづくりを進める基本的な計画として、景観法に基づいた景観計画を策定します。
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土壌汚染調査
[ 調査機関指定内容 ]
指定年月日 令和5年5月25日
指定番号 2023-20000-0001
指定有効年月日 令和10年5月24日
業務区域 長野県内
対応可能な業務内容 | |
フェーズ1 地質調査 | 資料調査、ヒアリング調査、現地踏査を行い、対象地に土壌汚染が存在するおそれを以下の3段階で評価します。①汚染のおそれが比較的多い、②おそれが少ない、③おそれがない |
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フェーズ2 状況調査 | 対象地における土壌汚染のあり・なしを定性的に評価します。フェーズ1の結果をもとに試料を採取する箇所や頻度を設定し、試料の採取及び分析を行います。 |
フェーズ3 詳細調査 | 対象地にどのくらい土壌汚染があるかを定量的に評価します。フェーズ2で土壌汚染が確認された場合に実施します。ボーリングマシンによって地中深くの試料を採取・分析します。 |
弊社では調査見積から報告書作成まで対応、届出のサポートもお任せください。
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調査・試験
ボーリング調査
- 推進工設計に伴うボーリング調査
- 農道整備事業大田橋梁実施設計に伴うボーリング調査
- 高速道関連補強土壁設計に伴うボーリング調査
- 街路事業歩道橋設計に伴うボーリング調査
- 急傾斜地崩壊対策事業に伴うボーリング調査
- 農村総合整備モデル事業橋梁設計に伴うボーリング調査
- 県営土地改良総合整備事業橋梁設計に伴うボーリング調査
- 公共下水道管渠実施設計に伴うボーリング調査
平板載荷試験
- 農業集落排水事業処理施設建設工事に伴う平板載荷試験
- 上信越自動車道香坂川橋工事に伴う平板載荷試験
- 軽井沢町粗大ごみ処理施設建設工事平板載荷試験
- 道路改良事業擁壁工に伴う平板載荷試験
- 事業所新築工事に伴う平板載荷試験
- 街路事業工事擁壁工に伴う平板載荷試験
簡易貫入試験・スウェーデン式サウンディング試験等
- 水路設計に伴うスウェーデン式サウンディング試験
- 道路災害復旧測量設計に伴う簡易貫入試験
- 一般住宅新築工事に伴うスウェーデン式サウンディング試験
- 霧ヶ峰有料道路道路構造物設計に伴う簡易貫入試験
- 県営ため池整備事業実施設計に伴うスウェーデン式試験
環境調査の主な実績