令和6年10月29日、恒例の社員現場技術研修会を実施しました。
　今回は、当社が多くの橋梁で設計や調査に携わった北信建設事務所管内の千曲川に架橋された橋梁に焦点を当て、同事務所にもご協力をいただき実施しました。
　この中で令和元年の東日本台風により被災した栄村では、橋の架け替えや築堤工事が計画され、当社が設計した「百合居橋」では送り出し工法による架設が最盛期を迎え、生の現場を体験することができました。
　また「中央橋」や「笠倉壁田橋」では、県内でも実績の少ない橋梁形式を間近に見て理解を深めることができました。

　今回の研修でご協力をいただいた北信建設事務所を始め多くの皆様に感謝を申し上げますとともに、今後とも建設コンサルタントとしての知見を深め、技術力の向上を目指して参ります。